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あおのり日記
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「 廃道を歩く 」 の記事一覧
ぶらり族日記〜名もなき隧道
2008/3/2 そう、心が病んだら山へ行こう。 どうもこんにちは、あおのりです。 昨年末に行った福島県楢葉町の芝坂隧道。 前回レポート→http://aonoristation.blog33.fc2.com/blog-entry-234.html 帰ってきてから、このへんの地図をよく見直すと 少し北にもう一本謎の隧道があるのを発見した。 ![]() 何だ、これ? 上の矢印部分の糸くずのような細さの道に謎の隧道。 そしてすぐ行き止まり。 だったら、なぜ隧道を作ったのか。そもそもこの道はまだ生きてるのか。 興味が、冒険心がふつふつとわいてくる。。 ということで、前回と同じく偽県道250号線から行ってきました。 昔は県道だったのか不明だが、地図上で間違いなく県道250号線ではないのに 県道250号線のヘキサ標識が立ってる道を進む。 そして、町道から分岐した砂利道に車の底をぶつけながら進むと ![]() ふ・・・ふつー!!! いや、地図どおりあったけどさ、普通、普通なトンネルだよ・・・。 もっと、こう素掘りの年季の入った隧道を期待してたのに。 ![]() 逆側から見たけど、名もなきトンネル・・・。 とりあえず、この先行き止まりになるみたいだけど進んでみる。 この隧道の存在意義を確かめるために。 ![]() 年季の入った神社発見。 鳥居の痛み具合が素敵な感じだ・・・。 まだ道は続くので先へ。 ![]() なかなか雰囲気のある道ではあった。 しかし終点には・・・。 自然をまるで感じさせない無機質な建物が・・・ 某電力会社の施設だった。 あ、この道、そして隧道は、このための道だったんだね・・・。 ろ・・・ロマンのかけらもねぇ・・・。 消化不良なので、近くの県道249号から浅見川林道を越える道に行ってみる。 ![]() いいね。雰囲気よいよね。 そのうち雪深くなって、タイヤのわだちが全くなくなったので オレのセダンでは無理と判断して戻りました。 ついでに近くの黒森林道にも行ってみたけど、 ![]() わだちにタイヤとられるわ、日かげですべるわ、わだちがなくなるわ。 挫折して帰ってきました。 早く春にならないかなぁ。。。 (いろんな意味で) 廃道を歩く Comment(9) TrackBack(0) Top↑ 2008.02.08 Friぶらり族日記〜静岡県トモロ岬
どうも、こんばんは。 朝、ふと気づいたら家から400キロも離れた場所にいた。 みなさん、そんな経験はありませんか? ないですよね・・・。あおのりです。 2008/2/2 この日、オレは朝日をなぜか静岡県で迎えてました。 前日、仕事が終わった後、夜11時に相馬を出発し、東京で少し迷いながら 一睡もせず、ほとんどトイレ以外休まず、朝7時静岡まで来てしまいました。。。 今、日本で最も有名な(たぶん)廃道サイト「山さ行がねが」の 廃道探索オフ会が 静岡県の東伊豆町において、行われるので思いきって静岡まで行きました。 参考:山さ行がねが→http://yamaiga.com/index.html 金曜の夜、行くかどうか悩んでたけど、 まぁ土日の予定ないし、いっかぁ。と400キロ以上のドライブしました。 集合場所は海沿いの神社の駐車場。 しかし、神社が見つけられない。 オレの地図では縮尺が大きすぎて場所が分からない。 前日の夜にネットでちらっとみたヤフー地図の記憶だけがたより・・・。 「山さ行がねが」の管理人さんに連絡とって聞いてみるか・・。 いや、ダメだ! ハンター試験のように会場を見つけることが試験だ。 ここで集合場所を見つけられないようじゃ、 「山行が」のオフ会にまざる資格はねぇ。。 また、よく分からない自分ルールを持ち出し、気合いで神社を見つけました。。 待ち合わせより1時間以上早くついた。 一睡もしてないので一眠りしようとしたが、寝れなかった。 「山行が」の管理人、ヨッキれんさんに会える。 サッカー界の中田、野球界のイチロー、廃道界のヨッキれん そのぐらいの廃道界のカリスマだとオレは思っている。 マニアックな話すぎて、 みんな分かんないよね・・・。 きっと、とんねるずの細かすぎて伝わらないモノマネで くじらが「廃道スターシリーズ」とかやったら、確実に出てくる人です。 ごめん。さらにマニアックすぎて分からないですよね。。 とりあえず、数多の修羅場を乗り越え冒険してきたすごい人なんです。 昨年NHKBSの「熱中時間」という番組で特集されて出演してるぐらいの人です。 集合時間1時間以上前なのに、そこに一人の男がいた。 オフ会に混ざりに来た同志かなと思って声をかけてみた。 「あの、山行がの・・・?」 「あ、どうも。ヨッキれんです。」 ![]() この人が神か!!! サイトの山レポートのから、もっと荒っぽい感じの人の イメージをしていたのになんてさわやかなんだ・・・。 「時間もありますんで、今日行くところの下見に海岸線を歩いてみますか?」 神のおおすままに。 でも、どっから海岸線に下りるんだ・・・? 「この辺から下りれそうですね。」 まるで家の庭を歩くかのように、 斜面を降下してゆくヨッキれんさん。 ついていこう。 この1年間、福島の廃道を歩いてきた成果が試されるぞ。 ![]() 大きな岩がごろごろしている海岸線を歩く。 足場の岩が微妙なバランスのところをひょいひょい跳んで行く。 さすが、ヨッキさんだ。 は・・・2人きりで廃道デート・・・。私、ドキドキしちゃう。。 って、女子か!! そうそう、今回の廃道探索は、旧国道135号のトモロ岬周辺。 旧道は昭和53年の伊豆大島沖地震で消失したとのこと。 もう、オレの生まれる前に消失している道である。 ![]() この絵で理解しろというのが無理な話なんですが 地震によってほとんどの部分で土砂崩れしにより、斜面化し 隧道部分はある程度現存している。 詳しくは→http://yamaiga.com/road/r135_tomoro/main.html ヨッキれんさんが去年探索したときのレポートです。 ![]() ※山さ行がねがより加工して引用。 このように元々急な地形であり、旧道は緑に飲み込まれています。 今回のオフ会の目的は真ん中の 土砂に飲み込まれている城東隧道の内部に潜入しようというもの。 そんなトモロ岬の旧道に集まる同士たちが多数。総勢10人ぐらいが集まる。 ![]() 手前が「謎の元自衛官」さん 背中にスコップ、ヘッドライトにヘルメット、なかなかの装備だ・・・。 かたやオレは、いつものプーマジャージに 農業用ゴム長ぐつを履いているだけ。 しかも相手は神に元自衛官たち。体力的にも不安が出てくる。 果たしてついていけるのか・・・? ビビリながらも廃キングスタート! ![]() すでに元道路的な要素見当たりません。 素人オレでは立ち止まってしまうべきところを、すいすい進んでいく。 ![]() 黒根隧道到達。いやぁ素晴らしい。 崩れた土砂が流入しています。 そして、この隧道の中にすごいものがあるんです。 三十年も前に起きた地震のとき、ある車はトンネルの中を走行していた。 地震により、前の道も、後ろの道も崩れた。 このトンネルだけが奇跡的に残った。 人は脱出できたが、 修繕されなかった道路とともに車は取り残された。 ![]() これです。 ![]() 30年間潮風が吹き込む場所に車を放置すると どうも溶けてしまうようです。 まだ、ここは通過点に過ぎないので先へ・・・ ![]() いやぁ、トンネルの向こうの世界も 素敵な景色が広がってるなぁ。。 ![]() ほら、ガードレールだよ。 ガードレールないと危険だもんね。 ![]() ファンタスティック。 ![]() 制限速度は30キロのようです。 ![]() トモロ岬が見えてきました。 そして、探索隊はついに目的の城東隧道到着。 ![]() この部分しか見えてませんが。 土砂崩れにより、9割方埋まってます。 仕方ない・・・。 ![]() 掘るか・・・!! 今回のメインの目的は、この城東隧道を掘って内部に入ってみること。 発想が違うぜ・・・! とてもチキンなオレには出てこない発想だ。 ゆるやかとはいえ、こんな斜面において、土砂崩れした場所を掘ろうなんて・・・さすがや・・・。 そういえば3代目ジョジョも言ってたよ。 「道というものは自分で切りひらくものだ」と。 5代目ジョジョも言ってたよ。 「覚悟とは暗闇の荒野に進むべき道を切りひらくことだ」ってね。 ![]() 穴あいたぁ!! 中は空洞になっていたので、ある程度掘ると貫通しました。 ほとんど掘ったのは、よっきさん、元自衛官さん、隊長さんでしたが・・・。お疲れ様でした。 この穴崩れたらどうしようとか くだらない考えは捨て内部へ突入! ![]() この30年近くの間、誰も侵入してないだろう聖地。 あ、うん。大丈夫。 自分で危険思考入ってるのは理解してるから。 内部はトンネルを突き破って土砂が流入。すぐに行き止まりだ。 ここまでの暴力的な力の自然もすごいし、 ここに道を作った暴力的な人間もすごいね。 午後からは河津町の鉱山跡にも行きました。 さらっとだけ紹介しときます。 ![]() 怪しい集団が怪しい穴に吸い込まれていきます。。 ![]() わぁ。コウモリさんだ。 ![]() 地下水が怪しい輝きをはなっています。 この写真は同行したみつさん撮影のものです。オレのちゃちぃカメラでは写せなかったので。。 ありがとうございましたぁ。。 その後、温泉入って、廃道の疲れをおとし飯食って解散しました。 充実したときを過ごせました。 よっきさん、みなさんお世話になりました。 また行きましょう! 山へ。 一方、そのころ福島の旅仲間じゅんぺ〜は ひっそりと三度目の留年を決め、 ピエロの座を揺るがないものにしていた。 これで、また山へ行けるな! いつでも準備しとけよ。 あと、そろそろ車の免許とれよ! おまえは今まで6年間も何をしていたんだ! 廃道を歩く Comment(12) TrackBack(0) Top↑ 2008.01.18 Friぶらり族日記〜山崎峠(リベンジ編)
どうも、こんにちは。 純情な感情は空回り。 3分の1も伝わらない。あおのりです。 今回はいつも人気がない廃道日記です。 人気がなかろうがかまわず書きます。 半年前、福島県国見町と宮城県白石市をつなぐ 県道107号線の山崎峠を探索しました。 前回探索レポート→http://aonoristation.blog33.fc2.com/blog-entry-199.html あのときは崩壊しかけていたトンネルを前にビビッて引き返しました。 そのリベンジに行って来ました。 2008/1/9 山崎峠へ向かおうとしたが、いろいろ事情があり時刻はすでに16時。 日も落ちかけてきているから今日はやめとこうと思ったが、 いつもの相棒、じゅんぺ〜が意外に乗り気だったので強引に行くことに。 ![]() 「これより先通行止」看板の前に車を止め、懐中電灯を持ち、徒歩で探索スタート。 辺りはすでに真っ暗。ホントにこんな時間から大丈夫なのか。。 ![]() 大丈夫?ねぇ? 雪が多少ございますが!? それにしても、夏と冬で大違いだ。 ↓半年前のほぼ同じ場所 ![]() 草のせいだろうが、全然違うね。。 ![]() 道は崩れてるわ、禍々しいオーラがでてるわ。 そして見えてくるのは七里沢トンネル。 ![]() はい。今日もおぞましいオーラが出てるね。 時刻は17時をまわったぐらい。この中に入っていくのは・・・怖いぞ・・・。 恐怖心なんてもんは、 生まれたときに母胎に置いてきちまったぜ。 なんかのセリフをパクリながら、精一杯の強がりを見せて突入。 ![]() 中央は水がたまっていて、普通のスニーカーで来たオレたちは 横の出っ張り部分をカニ歩きでかっこ悪く進んでいく。 しかも、この部分、傾いていて崩れそう・・・。 ![]() 鉄筋むき出しの内部が見えてきました。 前回はこの手前で引き返したので、未知の世界へ。 ![]() ここで何か暴れたんですか?? ![]() テロでも起きたんですか?? ![]() 今、理解していることは、ここで地震が来たら、 天井の木材が崩れて、 オレら生き埋めだろうなということぐらい。 ![]() 脱出。七里沢トンネル貫通成功。 ここが通れなくなるのは時間の問題なんだろうなぁ。 すでに地図からも抹消されてるし。。 今年もいろいろ廃道行きます。 一緒に 廃道を歩く Comment(6) TrackBack(0) Top↑ 2007.12.17 Monぶらり族日記〜芝坂隧道(福島県楢葉町)
2007/12/8 また普通の人にはつまらない廃道日記ですので 興味のない人はスルーしてやってください。 今回行ってきたのは福島県楢葉町にある芝坂隧道。 ![]() 最初、探索してるときは福島県道260号線を走ってるつもりで、 地図上に存在しない幻の隧道を発見したかと思ったのに 帰って調べてみたら、県道ではなく、 ただの町道で地図に載ってました。 詳細→sunnypanda`s ROADweb様 だって現場に行くと、県道標識あるんだよ! 県道260号線って標識あったのに、地図上は町道なんだよ! おかしくない?? 普通に生きている人にはどうでもいい話ですね。 とりあえず、その町道女平東沢線の旧道をふらふらしました。 ![]() きれいに廃道。 落石注意の標識だけが、道であったことを物語っている。 ![]() 今回はマイミクの193さんと一緒に行きました。 事前に廃道行くって言ったはずなのに、なんでそんな足出した格好なの? 以前にも2回ぐらい193と廃道探索に行ったことがあるんだけど、 オレがここらへんでひきかえそうなと思うところで、 「もっと先まで行かないんですか?」とスタスタ 廃道のカオスの部分に容赦なく行こうとする強い子です。 写真の通り、問題なく崩落部分を乗り越えていきます。 きっと今後、おなじみ廃道サイト「山さ行がねが」の トリさんのような活躍をしてくれると思います。 はい、ごめんね。 マニアックすぎて、例えが分かりませんね。 ちなみに、いつものパートナーじゅんぺ〜くんは クリス魔なんとかのための準備がどうのこうのと よく分からないことを言っていたので、置いてきました。 ![]() いくらピエロと言えど、クリス魔は大事と見える・・・ 無駄話はそれぐらいで探索レポートに戻ります。 ![]() なにかが奥のほうに見えます。 ![]() 近づいてきました。 ちなみに地面は結構、沼ってきています。 ![]() なんか、この入り口、ウォーズマン もしくはロビンマスクの顔に見えてきませんか? ![]() はい、どうでもいいね。 ![]() 隧道の中は真っ暗〜! ![]() そして、水没〜♪ 長ぐつじゃ歯が立たないし、 工事のおじさんが近くにいて不審がられていたのでここで撤収しました。 以上! オチなし!! ☆おまけ☆ 近くにあった滝の写真とってきました。 ![]() 雄滝と雌滝。 ![]() 布滝。 水量が多くないけど、まさに布のように繊細で そこだけ時間が止まっているようでした。(陣の3ポイントのように) あまりのなめらかさに鳥肌が立つわ・・・ 廃道を歩く Comment(10) TrackBack(0) Top↑ 2007.11.25 Sunぶらり族日記 原町森林鉄道 後編
![]() さぁ、オレ達の目の前に隧道が手招きする。 見たとおり、そんなに長くはないが明かり一つない岩を掘ったままの隧道。 懐中電灯を持って進む。 ズブッ! ズブッ! 長ぐつでよかった。泥が深く歩き心地最悪である。 ![]() こんな写真をとると、まさに映画のワンシーンのよう。 隧道を見れて、少し満足した二人だが、意欲的にさらに奥へと進む。 ![]() この橋・・・信用できるのか・・・。 簡易な鉄パイプで組み立てられた橋。 ![]() ところどころ穴開いてますが・・・ しかも落ち葉の堆積により底が見えないからさらに怖い。 枯れ枝で落ち葉を払いながら進む。 行きは無事通れましたが、帰り、腐った部分から高宮の足が踏み抜け 冷や汗もんでした。。 ![]() もうこんな大木が道をふさいでいても驚かない。 ![]() 謎の洞窟出現。 鉄道跡とは無関係に道の横岩に謎の穴が。 さっきの通り抜けられるトンネルではない。洞窟である。 入りたい・・・が・・・ 中は相当暗い。懐中電灯ではほとんど照らせない。 もし、中に毒ヘビがいたら。 もし、中に熊がいたら。 もし、中に・・・ るい、ラモスるいが言っていた。 「テクニックは人に教わることができる。 だが、ハートは自分で鍛えるしかない。」 行け!!! GOだ!! ![]() 突入! 分かるかい? 写真のフラッシュで明るくみえるが、実際は真っ暗なんだ。。 ![]() あおのりの不思議のダンジョン。分かれ道。 さぁ、どっちだ。 ![]() 左側。5メートルぐらいで行き止まり。 どの道もそのぐらいで行き止まりだった。 しかし、この穴は一体何だったんだろうね。 とりあえず怖いから洞窟からもう出よう。 ![]() 外の光が見える。それだけで嬉しいよ。 ![]() ヤブの中を進み、再開。 ![]() そろそろタイムリミット。 もう戻らなければ、日が沈んでしまう。 ![]() 夕日に照らされた紅葉があまりに綺麗だった。 この森林鉄道跡を歩いている間ずっと 生きた心地がしなかった。 崩れそうな斜面。 穴の開いた橋。 人の常識が通用しない山の獣たち。 オレの命がオレの手の届くところにない。 命が山に預けられている感じ。 山を歩く行為は、 預けている命を取りもどすための闘い。 だからこそ、夕日は輝く。 この上ないぐらい綺麗に ![]() 帰路につく。 アイヌの人たちは熊のことをキムンカムイと呼ぶ。 アイヌ語で「山の神」の意。 山の神に感謝したい気分だった。 今日も生かしてくれてありがとう・・・と。 この後、福島に戻って、生還祝い飲みをしようとしたんだが、 ピエロふたりは誰にも相手されず飲めなかったんだとさ。 高宮は「今日、山で成長できた気がする」と言っていたが、 ピエロっぷりは何も変わってねーんだな。。 廃道を歩く Comment(10) TrackBack(0) Top↑ 2007.11.21 Wedぶらり族日記 原町森林鉄道 前編
2007/11/17 この日、青田は女性と映画を見に行く約束があったにも関わらず 天気がよかったので、高宮じゅんぺ〜を拉致して山に行くことにした。 後に高宮は語る。 ![]() わかってねーな・・・この意味を・・・ あの青田がパスしたんだぞ(女の子との映画を) あの天上天下キング合コン男が、パスを・・・! それだけ、この道には夢が詰まっている。 ぶらり族日記 原町森林鉄道 前編 皆様は森林鉄道というのをご存知だろうか? オレも廃道サイトを読みあさるようになってから知ったのだが、 昭和の時代、まだ第一次産業として林業が盛んだった時代に 山奥で伐採された木材を運ぶトロッコのための簡易な路線。 林業の後退とともに急速に姿を消して行ったもの。と認識している。 (オレもよく分かっていない。。。) まぁ、うちからすぐ近くの原町に、その森林鉄道跡があるというので行って来ました。 ![]() 13:00 南相馬市原町区石神 本当はもっと早く探索をしたかったのだが 生きて帰れないかもしれないという想いから 前夜祭と称して、朝5時まで飲んでしまったせいで、 起きたのが朝11時だったからである。 ![]() まだ何の変哲もない砂利道であるが、 すでにこの段階で猿の群れに遭遇している。 ![]() この道か・・・? 発電所のわき道を半信半疑で進んでいく。 もうすでに車では行けないので徒歩で進む。 ![]() え・・・? このケモノ道は・・・? 予定では4キロぐらい歩くはずが、この状態ではかなりやばいぞ・・・。 ![]() 行き止まりです。 新田川が晩秋の穏やかな光できらきら輝いている。。 仕方なく引き返す。 地図を見直すと、どうやら一本道を間違えていたらしい。 勘と経験をたよりにどうにか正しい道を見つける。 今回は長袖、長ズボン、軍手に長靴、懐中電灯持参と本格的である。 廃キングすたーと!! ![]() ご覧の通り、鉄道のレールは残っていないが、石垣的な面影はのこっている。 ![]() 切り立った岩肌。仙人でもいそうな風景だ。。 ![]() この橋は信用できるのだろうか・・・? 「石橋たたいて渡れ」ではない。 木の橋が腐ってないか確認しながら進む。 ![]() ![]() 次々とオレ達の眼前に姿を現す自然のオブジェ。 ![]() はい、命がけだよ! 命がけのジャンプしてるからね。 カズ、三浦カズ的に言うと 「オレたちは死ねねーんだよ! こんなところじゃ死ねねーんだよ!」 (98フランスW杯アジア予選で引き分けが続いたときの言葉) そんな気持ちで強く進んだ! ![]() 落ち葉に埋もれた道は、まるで異世界のよう・・・ ![]() あれぇ〜土砂崩れというか岩が崩れてますけど・・・。 ![]() 崩さないように、慎重にだぞ!! そうしなければ我が身もろとも堕ちるぞ!! さっきから普通に山道を歩いているように見えるが、 二人はいつ熊が出てくるのか、ビクビクしながら進んでいる。 ガサガサ びく! 森のほうから、音が聞こえてきた。 まさか・・・熊・・・? 二人は足を止め、耳を澄ます。 それこそ、4ファウルの魚住ぐらい、集中力を研ぎ澄ました。 何か動いているものがいる。 たぶん猿だ・・・ たぶん・・・! しかし「たぶん」が間違えたときは殺られる。 何かがまた山の奥に戻っていったようなので 恐る恐る崎へ進む。 ![]() 岩肌を削られて作られた回廊。 すげーよ。昭和4年に作られたこの森林鉄道。 人の手で掘ったのか・・・? ![]() そして、オレ達の目の前に魔界への入り口が手を招く。 後半へ続く!! 廃道を歩く Comment(9) TrackBack(0) Top↑ 2007.10.25 Thuぶらり族日記 三森峠(旧道)編
心が病んだら山へ行こう! というわけではないんですが、最近山へ行って来ました。。 ![]() 福島県郡山市の市街地から西の湖南地区へ抜ける県道6号線。 今は快適な道路であるが、ほんの一昔前までは、狭い道で 狭い隧道があったらしい。その今は使われていない隧道にひかれ行って来ました! しかも1回目は途中で断念し、2回行って来ました。 その激闘の記録を記したいと思います。自己満でつまんないでしょうけど書きます! 2007/9/13 まずは湖南側の入り口から侵入しようとしたが・・・ ![]() え・・・? ここ? でも地図的に旧道の入り口はここしかない・・・こんな狭いんだ。。 ![]() 軽いバリケードが・・・ しかし、オレの無敵のディオなら、こんな壁なんともないぜ! 突破!! ![]() 多少、草に覆われているものの、まだ道としての原型はある。 ![]() そろそろ、 原付では無理なレベルに草が伸びてきました。。。 よって、ここから、徒歩! ![]() これは道と呼べるのだろうか・・・? ネット情報だと6、7年前まで、車が通れたという話なんですが・・・ この変わりようは一体・・・? ただの藪を歩いてるだけでは・・・ ![]() 上を見上げると、ガードレールが見えた。 この道、非常にヘアピンな箇所があり、一段上の道路が見える。 まだ旧隧道まで遠いし、日も暮れてきたし、 一人が心細くなってきたのでここで撤収した。 もちろん、リベンジを誓いながら!! 2007/10/13 2回目の挑戦はいつもおなじみピエロ高宮を連れてやってきた。 ![]() 今度は郡山側から侵入。簡易なバリケードを突破する。 ![]() 前回同様、最初のうちは道の形跡がある。 でも、ネットで調べたときは、舗装された道路のはずだったんだけど・・・あれ・・・? ![]() 少しずつ草が伸びてきましたが気にしないで進みます。。 ![]() いやぁ、いい伸びっぷりだなぁ。。 ・・・背の丈ぐらい、 いや、それ以上あるんじゃないですか。。 後ろを歩いてる高宮から、 「もう、引きかえそーぜ・・・この後、女の子との飲みも控えてるんだしよ。。 こんなところで遭難したくねーよ。。。」 という、オーラが出てる気がしましたが、気づかないふりで前へ進み続けました。 ![]() 立ち尽くす・・・! え、何、この坂は・・・? 道が突然、消失・・・!! 周辺を探索するが何も見当たらない・・・。 考えられることは、 ・・・トンネル埋められた・・・? 帰ってから、ネットで調べてみた。 2年前、2005年の時点ですでに埋められてたらしい。 しかし、驚いた。 ![]() 『dark的道部屋』さんより拝借いたしましたこの写真。(勝手にすいません。) 2003年時点の上の写真と同じ場所。 変わるもんなんだなぁ。。 なんか全然違くないか・・・ 道は人が通らなくなると、その意味を急速に失う。 それはある意味、自然。あるべき姿に還っていく。 そんな過程が見れる廃道、好きです。 | |
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